所沢市で唯一の「慢性腰痛」専門整体院 心和～ここわ～

膝が痛い人って？

膝が痛い人は「膝そのものに原因がある方」、または「膝以外に原因がある方」のどちらかです。

当たり前ですね。

膝に原因がある人は、膝蓋骨の骨折、靭帯損傷などです。

膝以外に原因がある方は、どこかの部位が膝へ負担をかけている人です。

膝が痛いけれど、膝には全く問題がない方ということになります。

当院のクライアントさんのほぼ90%の方は、膝以外に原因がある方です。

 

 

あぐらをかけない！？

膝に原因がある方は申し訳ございませんが、治るまで病院の指導に従って下さいね。

ここでは、膝以外に原因がある方へお伝えします。

まず、あぐらをかく姿勢はどこの関節を動かす必要がありますか？

膝関節だけですか？

膝関節以外の関節の動きが悪いとあぐらがかけない理由をお伝えしていきます。

 

 

 

理由１

膝関節の上にある【股関節】の動きが悪い。

膝関節は股関節の動きの悪さをカバーする関節です。

そのため、股関節の動きがもろに膝関節へと影響するわけなんです。

 

 

理由２

ここでは見逃されやすい部位。

それは【足関節】です。

足部は人間が立つときに地面と接する唯一の部位です。

その足部に筋や骨の硬さが見られ、動きが制限されていたらどうでしょうか？

圧が不均等になります。

それが全身へと繋がっているわけなんですよね。

また、足底には足のアーチがあります。

内側縦アーチ

外側縦アーチ

横アーチ

これらは三角形を構成しています。

このアーチが崩れてしまうと、体重の圧が偏ってしまい、身体全身に不調が出てきます。

その影響をもろに受けるのが膝関節なんです。

 

追伸

あぐらと言っても、膝関節以外が重要な役割をしています。

膝関節だけにとらわれると、解決へ遠回りしてしまいます。

痛いところの近場をまずは探ってみましょう。

必ずヒントが隠されています。

 

いかがでしたか？

今までの考えや環境で改善しなかったのならば、考えや環境を変えないといけません。

正直、整形外科に通っていて膝が治るのに３年も掛かったわよ。

って言う人がいます。

そんなわけはありません。

断言します。

それは治ってないです。

整形外科に通うのが治療だと思っているんだと思います。

整形外科の先生の言うことを、信じるしかないですもんね。

３年は長すぎます。

貴重な時間です。

もっと時間を大切に使って頂ける環境に移って欲しいと願うばかりです。

今現在も膝痛が治っていないあなた。

一度、考えを原点に戻して真っさらにしてみてください。

正しい道が見えてくるかもしれません。

あとはその道を進めるかどうかです。

 

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