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2018/06/14(木)

【前十字靭帯】OPE後にも痛みが残る理由とは?

カテゴリー:膝痛

 

 

前十字靭帯損傷後に手術を宣告され痛みが消えるならと手術をしたが、数ヶ月後経っても痛みが残ってしまう原因をお伝えします。

あなたはこんなお悩みありませんか?

・考える暇もなく手術をしたのに痛みが全く消えない

・ランニングをすると痛みが出てくる

・何か動くたびに不安が残る

・運動中、ゴリっという音がして痛みが強くなった

・体育の授業を教えるのにお手本の動きができない

・手術して治ったはずなのに痛みがあっておかしい

一つでも当てはまるなら、このブログが参考になると思います。

 

前十字靭帯の役割と損傷しやすいスポーツ

膝関節とは大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)をつなげているのです。

その膝関節の中には、前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯の4本の靭帯があります。

前十字靭帯は、脛骨の前側から大腿骨の後側に向かって走っています。

 

 

前十字靭帯は、大腿と下腿の骨が前に行き過ぎないように受け止めるストッパーとしての役割を果たしています。

そのため、走っていて急に止まるときやバスケなどで急激に方向転換するときなど、骨が前にずれることなく動くことができますよね。

しかし靭帯が損傷する場合のほとんどが、このように膝に大きな外力が加わっている場合です。

その時に、膝が不自然な方向に曲がったり、捻られたりすることで靭帯が伸びたり断裂します。

前十字靭帯は大腿と下腿の骨が捻られるようなときに断裂しやすく、このような動作は膝が内側に入ることが多いので、内側側副靭帯と合併して損傷する場合が多いです。

そのため、サッカー、バレーボール、バスケットボール、ラグビー、テニス、バドミントン、スキーなど急に方向転換するのが多いスポーツで目立ちます。

ほとんどがスポーツが原因です。

 

前十字靭帯術後のいたって普通な治療法

前十字靭帯術後、整形外科で行われる一般的なリハビリとしては、先生から処方された処方箋通りの、膝の関節可動域訓練、膝周囲の筋力増強、荷重訓練、歩行訓練がありますね。

手術によって膝の曲げ伸ばしの動きがかなり制限されるため、元々の動きを復元させるための関節可動域訓練を行います。

 

また、手術をし、筋肉にメスを入れ、また動かせない時間もあるため筋力の低下が著しく起こります。

上手く発揮できない筋肉ではしっかり体重を支えられないため、筋力増強をしていきます。

また、左右差が顕著に現れます。

 

そして、体重をかけても大丈夫な時期になると、歩行訓練が開始されます。

これらの訓練は、実に大切な訓練であることは間違いありません。

 

しかし、本当にこれだけの訓練で、痛みのでない膝に戻るのでしょうか?

手術の後、痛みが残る・痛みがまた出てしまう方を多く見て来ました。

手術したのにどうして痛みが消えないの?

と泣かれるクライアントさんもいらっしゃいます。

それはなぜか?

間違った治療法・本当の膝の痛みの理由を解決していないからです。

 

 

前十字靭帯術後、痛みが残る真実とは?

前十字靭帯の役割には、大腿骨に対して脛骨の前方移動を止めるという役割の他に、とても大切な役割があります。

それは、靭帯が伸び縮みする情報を脳に伝える役割があるのです。

脳にです。

 

テニスで走っていて急な方向転換をする際、下腿骨は大腿骨に対して前に飛び出そうとします。

その飛び出そうとする下腿を抑えて止めるのが前十字靭帯なんです。

 

下腿の飛び出しを止めるために、前十字靭帯が伸びて脛骨の飛び出しを止めます。

脳はその伸びたという情報を、今の伸びで大腿骨と下腿骨が外れなそうだから周りの筋肉の働きを少し弱め、関節を守ろうとするのです。

 

率直に言うと、
大腿骨と下腿骨が膝が外れそう。

外れそうだと筋肉を過剰に使います。

筋肉で靭帯のサポートをしますからね。

 

脳が筋肉に命令を出し、強弱・早くゆっくりと働くのを管理しています。

しかし、靭帯が損傷したり、靭帯をオペしてしまうと、脳が今の現状をそのまま受け入れてしまいます。

そして筋肉がうまく働かない状態になるのです。

そのため、いくら筋力をつけても上手く働かなければ関節を守れないですよね。

上手にそしてうまく筋肉を働かせることが関節を守るために一番重要となるのです。

 

痛みを軽減するためには筋肉の反応が重要?

歩くときや走るとき、筋肉が働き関節を守っていますよね。

しっかり筋肉が働けば関節に負担がかからず、痛みが出ることはありません。

前十字靭帯を損傷してしまい、関節が不安定になっている状態で膝関節を守るためには関節がずれた瞬間に筋肉が働く必要があります

しかし、靭帯を損傷していると、その素早い反応ができず、とても遅く筋肉が反応してしまい、関節に負担をかけてしまいます。

そのため、前十字靭帯を損傷し、OPEをした後、痛みなく生活するために必要になるのが、筋肉の反応ということになります。

この反応を上げるような治療をしていかないと、一時的に痛みはなくなっても、歩いたり、運動をするときに痛みが出てきてしまうのは当たり前です。

 

整体院心和の治療法

痛みのある部位に過度に負担がかからないように身体全体のバランスを調整します。

そのうえで、膝に負担の掛けている部位の負担を掛けないようにしていきます。

これが整体院心和の治療法です。

 

①体のバランスを整える

②重心の位置を正す

③脳を書き換える

たったのこれだけです。

 

追伸

いかがだったでしょうか?

この際痛みの出ない体を作りませんか?

これ以上、悲しんだり、悩むのはやめませんか?

 

所沢整体院心和

住所:埼玉県所沢市御幸町7−6 ティハール所沢 309

所沢駅西口徒歩7分

 

当院の膝痛のホームページもご覧くださいね。。

所沢 整体院 心和ホームページ

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