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2018/06/06(水)

ランニングで起こる膝の内側の痛みの4つの原因と2つの対処法

カテゴリー:膝痛

 

ランニングで起こる膝の内側の痛みの4つの原因と2つの対処法

ランニングをされている方は年々増加しています。

しかし、ランニングといっても専門的に行う方や趣味程度で行う方。

ランニングをするのにも全員が異なる理由をお持ちです。

自分で始めたランニング。

最初は3キロ。

段々と距離は伸び。

タイムも速くなる。

ハーフマラソンやフルマラソンの出場を希望されている。

その目標に向かって練習を頑張るが、走っている際に膝の内側が痛い。

このような経験があるかもしれません。

このブログでは

ランニングで起こる膝の内側の痛みの4つの原因と2つの対処法をお伝えします。

 

このようなお悩みはありませんか?

  • 走ると膝の内側に痛みが出てくる
  • 長く走っていると痛みが出てくる
  • 疲れてくると痛みが出てくる
  • 走ったら痛みが出るのではないかと不安である
  • 膝が痛くてランニングが思い切りできない

悩みを解決していきましょう。

 

膝の内側の痛みには主に4つの原因

その原因についてお伝えしますね。

①関節軟骨の問題

②半月板の問題

③膝蓋下脂肪体の問題

④筋肉の問題

上記①〜③の関節軟骨の問題、半月板の問題、膝蓋下脂肪体の問題は整形外科に行き、しっかりと検査をしてもらい、その症状にあった治療をしてください。

しかし、④の筋肉の問題に関しては、すぐに自分で痛みを軽減できる可能性が多くあります。

ランニングでの膝の内側の痛みの多くの原因が、この筋肉の問題であることが多いのです。

ということは、あなたの膝の内側の痛みは、しっかりと問題を起こしている筋肉を特定し、その筋肉がなぜ問題を起こしているのかを突き止めれば改善する可能性が高いということになります。

ではその原因を起こしている筋肉はいったいどこなのでしょうか?

 

縫工筋

 

膝の内側の痛みというと、よくお聞きするのが変形性膝関節症です。

変形性膝関節症は関節の痛みですが、もっとも多い原因は鵞足部という場所に付いている筋肉が硬くなり、骨に付着している部分を引っ張ることで起こる付着部の痛みです。

 

 

鵞足部に付着する筋肉には縫工筋薄筋半腱様筋という3つの筋肉があるのですが、中でもランニング中に硬くなり、痛みを出す可能性が高い筋肉が縫工筋です。

 

縫工筋は細めの筋肉で、周りの筋肉に埋まり込んでいる筋肉です。

そのため、なかなか触りずらく、自分ではストレッチやマッサージをしにくい筋肉です。

 

鵞足部が痛む原因は、鵞足部に付いている筋肉が硬くなり、骨に付着している部分を引っ張ることで起こります。

付着部に炎症が起こり、痛みが出るものを鵞足炎といいます。

 

特に縫工筋が硬くなり、付着部を引っ張るケースが多いです。

ではなぜ縫工筋が硬くなるのでしょうか?

 

縫工筋が硬くなってしまう原因としては、ランニングで着地した足が不安定で膝が真っ直ぐではなく、内側に入ってしまうことが一番の原因です。

縫工筋の作用は

股関節の屈曲・外転・外旋

膝関節の屈曲・内旋

です。

 

着地した側の膝が不安定で内側に入ることで、縫工筋は徐々に伸ばされ、1歩1歩が刺激となります。

その繰り返しで、縫工筋に大きなストレスが生じ、硬くなっていきます。

硬くなった縫工筋は柔軟性を失っているので、伸ばされるような状態になると、鵞足部の付着部を強く引っ張ってしまいます。それが原因で痛みを出しているケースが殆どです。

 

着地の際に膝が内側に入ってしまう人の原因は?

①骨盤の前後への動きがなく、後ろに傾いている(骨盤後傾)

②股関節の筋肉がうまく働いていない

③扁平足の方

④捻挫などにより、足部が不安定な方

 

セルフエクササイズでの対処法2つ

①縫工筋直接のエクササイズ

縫工筋が硬くなっていることによって、付着部を引っ張り痛みがでているため、縫工筋の柔軟性を出すことによって、付着部へのストレスを軽減させます。

 

 

別バーション

 

②膝が内側に入らないように意識する

膝が内側に入ることで、縫工筋が伸ばされ、ストレスにより硬くなります。
着地の際、膝が内側に入らなければ過度に伸ばされることはありません。膝が内側に入らないように意識すれば痛みも変化します。

では、簡単にできるエクササイズをご紹介します。

追伸

膝の痛みの治療は世の中に沢山あります。

しかし、その中のほとんどが間違った治療法であることはご存知でしょうか?

当院には、多くの膝痛を抱えた患者様が来院されています。

その患者様の100%(リアルです)が間違った膝痛治療によって、膝の痛みを悪化させていたのが現状なのです。

悲しいことに、ここに初めて来られる患者様の多くはこんなことを口にしています。

「正直私は膝の痛みは諦めています」

「どうせ変形しているから一生付き合うんでしょ?」

「手術をするしかないのは分かっています」

このブログを読まれているあなたも思っていることではないでしょうか?

膝の痛みでたくさん悩まれれて・・

たくさんの治療を試して・・

整形外科に手術を勧められて・・

そんな追い込まれた状況で来院されているのです。

私からあなたへ、これだけ伝えさせてください

「まだ諦めないでください」

膝の痛みに対する原因を明確にし、正しいアプローチを行うことで必ず痛みは快方に向かいます。

嘘だ。

信じない。

手術をしたい。

そう思うのであれば、このままそっとページを閉じてください。

もしあなたが、本気で「膝を治したい」そう持っているのであれば、このままお読みください。

必ずあなたのお役に立てるはずでしょう。

 

膝痛に対する5つの勘違い

 

もし以下の5つのことがすべて「間違い」だとしたらどうしますか?

膝痛治療の勘違い その1

膝の痛みは太ももを鍛えれば治る

膝痛治療の勘違い その2

膝痛は注射をすればそのうち良くなる

膝痛治療の勘違い その3

運動不足だからウォーキングが膝にいい

膝痛治療の勘違い その4

膝の痛みは変形しているから起きている

膝痛治の療勘違い その5

痛み止めを飲むことが治療だと思っている

 

あなたはいくつ信じていますか?

ハッキリ言います

「すべて間違いです」

その膝痛治療をしてきて何ヶ月・何年経ちますか?

それで効果が出ていないのなら、間違い無くその治療は「間違っています」

治っていればこのブログはご覧になっていないはず。

1度その膝痛に関する「治らない治療」の常識から離れて私の話を聞いてくれませんか?

 

膝の痛みの3大原因はコレだ。

 

膝痛の原因 その1「太ももの筋肉の使いすぎ」

よく整形外科で言われると思います。

「太ももの筋力が弱いからだよ」

「運動してないからだよ」

「歩いてないからだよ」

「年のせいだよ」

「体重のせいだよ」と。

独立するまでは私もそう思ってました。

しかし、実際に検査をしたところ筋力がない方は誰一人として居ませんでした。

逆に太ももの筋肉を使い過ぎていることが臨床上明らかになりました。

動画を見て確認してください。

 

 

膝痛の原因 その2「股関節と足関節の機能不全」

膝関節は、股関節と足関節に挟まれている関節です。

それが故に、他関節からの影響を最も受けやすい関節と言われています。

股関節は臼関節と言って、関節の中でも一番動く関節です。

その関節が動かないとその動きを膝関節でカバーするんですね。

動画をご覧ください。よく整形外科で言われると思います。

 

膝痛の原因 その3「姿勢による影響」

膝関節は、姿勢を保つために多く用いられる関節です。

そのため、体のバランスが崩れていると膝関節でバランスを取ろうと過剰に働いてしまい痛みの原因になることがあります。

その、バランスをとるのに重要ポイントとなるのが「上半身の重心の位置」になります。
動画をご覧ください。

 

 

 

もし私のブログを見て、

あ、私も当てはまるかも・・と少しでも思うようであれば、これをきっかけに膝の痛みをやっつけませんか?

膝の痛みを解消すると、世界が変わります。

明るい未来が待っています。

一人で悩まないでください。

「今の膝の激痛が嘘のようになくなるあの頃」へ必ず当院が導きます。

 

所沢整体院心和

住所:埼玉県所沢市御幸町7−6 ティハール所沢 309

所沢駅西口徒歩7分

 

当院の膝痛のホームページをご覧ください。

所沢 整体院 心和ホームページ

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