2018/08/19(日)
変形性膝関節症で手術を検討しているあなたへ
カテゴリー:膝痛
膝が痛くなるとまずは整形外科を受診されますよね。
レントゲンを撮り。
変形性膝関節症です。
湿布。
痛み止めの薬。
ヒアルロン酸注射。
これを処方されたのち、手術も考えてくださいね。
こんな簡単に手術宣告されている方が多い世の中です。
今回は変形性膝関節症で手術をした際に起こりうる欠点をお伝えします。
手術を検討している方は参考にしてくださいね。
色々な手術の種類もありますが、ここではひとくくりとしてお伝えします。
手術による起こりえる3つの欠点
①しゃがめなくなる
変形性膝関節症の手術をしたらしゃがめるようになる。
って思っている方がいるかと思いますが、実はそんなことはありません。
逆に手術をすると、しゃがめなくなります。
しゃがめないと言ったら、正座もできません。
②手術しなくても良くなる可能性が大(これがほとんどです)
変形性膝関節症と診断され手術を勧められても、実は膝の骨が痛みを引き起こしていることは少ないのです。
筋肉が原因が多いです。
しかも姿勢や動作で膝の筋肉への負担が大きいのが実際です。
そのような場合は手術しても治らないのがわかると思います。
③感染のリスクがある
これはごく稀ではありますが、感染やができる可能性があります。
体にメスを入れるのですからこのリスクは少なくてもありますよ。
手術して注意する点
膝に負担をかけないよう日常生活を変えていくこと
手術をしても、膝に負荷のかかる日常生活が変わらない限り、膝の痛みが再発したり悪化します。
ただ、日常生活の中でどのような動作や姿勢が膝に負荷をかけているのかを、自分自身で理解するのはとても難しいです。
もし、根本から日常生活を変えたいのであれば、身体のプロである整体師に一度診てもらうことをオススメします。
今の自分の姿勢はどのようになっているのか。
何が膝に負担を掛けているのか?
変形性膝関節症で手術を宣告されても諦めないでください。
プロの整体師がいる整体院で治療してみてください。
きっと新しい結果が生まれます。
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