2018/07/24(火)
ママさんが肩こりになると首まで痛くなってしまう理由と改善法
カテゴリー:肩こり
ママさんが肩こりが3ヶ月持続すると首まで痛くなってしまう理由
はじめに
あなたはこちらのブログを見ているということは、もしかして肩こりに悩まれているのでしょうか?
そして肩こりだけではおさまらずに首まで痛くなってしまう方もいるのではないでしょうか?
なぜ、肩こりがあると首まで痛くなってしまうのでしょうか?
それについてお話ししていきますね。
首まで痛くなる原因
肩こりはどうして起きてしまうのでしょう。
まずは姿勢です。
姿勢が崩れると全身の繋がりで動き方の連動が低下します。
簡単にいうと、全身を使うのではなく、
肩は肩
手は手
腰は腰
足は足
とういうような動きです。
本来であれば身体は一連の流れで動きます。
姿勢が崩れると一連の流れではなく、上記のように部位別の動きに滞ってしまいます。
そこで一番負担がくるのが肩なんです。
例えば、怒りが伴うとどこに力が入りますか?
寒い時に力が入るのは?
子供を抱っこするときは?
このように肩に力が入ることが多いです。
これが肩こりの始まりです。
自然と肩に力が入るとは?
少しだけあなたに意識して欲しいことがあります。
それは、あなたの生活環境で肩に力が入っていることはありませんか?
仕事中。
歩くとき。
寝ているとき。
料理を作っているとき。
たくさんあります。
この中で一つだけでも構いません。
あなたの姿勢を確認してください。
経験上、肩こりの9割の方の姿勢が原因だと判明しました。
姿勢は歳を重ねることに癖へと変化します。
また、その癖は本人には気付きにくくなっています。
それが肩こりの原因ですし、肩こりに気づかない人の典型的な例です。
男性には分かりにくいかと思いますが、女性は結婚して家事をして、出産をします。
育児をしながら家事。
このときに、肩こりになるのは想像できますか?
男性が働いている間、育児と家事ですよ。
肩こりになっても育児をやめないですよね?
家事もやめないですよね?
絶対にやめません。
だから、肩こりは普通になってしまうのです。
肩は狭い範囲なのですぐに肩こりになり、限界を達します。
肩こりの行方
その肩こりはどこにずれるでしょうか?
腰に行く人は4割。
首に行く人は6割。
こちらは当院のデータで数値化しました。
首に行く人は授乳中のママさん。
そしてもう一つの多くの人が首まで痛くなる理由は、日頃から怒りやストレスを、肩をあげてグッと堪える人です。
常日頃から我慢している人にとても多いです。
この人たちは感情を自分の内面に貯めてしまうのです。
改善法
周りの人が気づいてあげることが一番です。
また、一日10分でも良いので自分一人の時間を作ることです。
是非やってみてください。